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顔面多汗症って代々遺伝する家族病なのか

最近では多汗症の一つである顔面多汗症に悩んでいる人が増えており、さまざまな治療方法が登場してきています。

 

 

顔面多汗症は子供にも遺伝してしまうのではないかと不安に感じている人もいるかもしれません。

 

たくさん汗をかいてしまう病気のことを多汗症と呼んでおり、これは生まれつきの体質によって起こるものと他の病期によって引き起こされるものの2つに分類することができます。

 

 

また、全身性多汗症と局所性多汗症に分類することもでき、発症する範囲がそれぞれ異なっています。全身性多汗症とは全身から汗がたくさん出てしまうという病気なのですが、局所性多汗症は手のひらや足の裏、脇の下など特定の部分にだけ汗をたくさんかいてしまうという病気です。

 

 

顔面多汗症もその1つであり、何もしていなくても顔から大量の汗が出てしまいます。

 

 

ちなみに、全身性多汗症は他の病期が原因となって引き起こされることが多く、局所性多汗症は生まれつきの体質であることが多いと言われています。

 

 

多汗症が起きる原因についてはまだはっきりと分かっていないのですが、交感神経が反応しやすいことがその原因の一つと考えられています。

 

 

交感神経とは体の機能をコントロールしている自律神経の1つであり、興奮している時に臓器や組織の働きを促進するという作用があります。汗をかくのも交感神経の働きとなっています。

 

 

生まれつき多汗症の人の場合、その家族にも多汗症の人がいることが多くなっています。

 

 

また、顔面多汗症には遺伝の可能性もあるとされています。多汗症についてはまだ明らかになっていないことも多いため、遺伝の確率などはよく分かりません。

 

 

しかし、親が多汗症だからといって子供も100%多汗症になるというわけではありません。

 

 

また、多汗症には精神性発汗も大きく影響するとされており、精神性発汗とは緊張した時や不安な時などに出る汗のことです。これは精神的な緊張やストレスなどの影響により、交感神経が刺激されることで分泌される汗のことであり、誰にでも起こるものとなっています。

 

 

しかし、多汗症の人は汗が出ると気になってしまい、早く汗を止めるために焦ってしまうことがあります。しかし、焦ることで交感神経がさらに刺激されてしまい、余計に汗が増えてしまうこともあるのです。

 

 

生まれつきの体質や遺伝以外にも汗を増やしてしまう原因はありますが、精神性発汗は気持ちが落ち着けば自然とかかなくなるため、汗のことはあまり気にしないようにして生活すると良いでしょう。